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これから、住む街のはなし [日記]

やほー!ただいま~!!

なんつって、うれしげに笑顔をふりまいたら、
「誰だ、お前」、ってな顔で一瞥されて、
せっかく挨拶したのに、しょんぼりしちゃうのが、
容易に想像できるので、

す、すみません、また来たんですけど…。

謙虚に、というかややビビリがちに、仏頂面の街を歩く。

ふゆ.JPG

冬だから、より近づきがたい。

ふつう.JPG

「お寒うございますね。」

びーる.JPG

以前、よく通った道。
おではよく覚えているけど、道はおでに全く関心がない。
ちょっと振り向いて見ただけの異邦人、いや、ちょっと印象うすくて見落とした異邦人。

ぱんや.JPG

しかし、パン屋のおじさんたちのことはおでが忘れていた。
三人のおじさんは7年経ってもまだ、同じ工程をやっている。
「そろそろ、焼けば?」
思ったけど言えない。怒られそうだから。

相変わらず、異国情緒ありありで、こけし顔のおでにはとっつきにくい街だけど、
街のひとたちは、以前よりずいぶんと優しく、とっつきやすくなった気がする。

らてまき.JPG

カフェのお兄さんは、いい笑顔で挨拶してくれた。
笑顔に感謝の気持ちを表さねばと、ミルクコーヒーより若干お高く、
でも内容はほぼ同じと思われる、ラテマキャートを、
お兄さんのために奮発する。

しょうた.JPG

おや?春風亭昇太が来るのか。
なるほど、この街に笑顔が増えたのは、落語のおかげか。
ブラボー、落語。

クリスマスシーズンなので、街はにぎやかだ。
ちょっとお邪魔しただけの異教人のおでも、うきうきとクリスマス市をひやかして歩く。
どうしよう、なんか、すげえ楽しい。

せっかくのクリスマス市なのに、楽しみすぎてお写真を撮るのを忘れた。
唯一、写っていたのは、

どらねこ.JPG

子供用メリーゴーランドの、お魚くわえたドラ猫。
サザエさんを知らない、この国の子ども達には不人気らしく、
しばらく見ていたが、誰もこのドラ猫には乗らなかった。
かわいそうな、サザエさん。

クリスマス市は楽しいが、寒い。
暖をもとめて、ショッピングアーケードに入るが、
ショッピングアーケードの入り口にも「クリスマス市を開催中」と書いてある。
外の広場の市には負けるけど、これもなかなか悪くない。屋根があって寒くないから。
しかし、その飾りはなんだか、アートてきな?

なんか.JPG

これは、クリスマスの、なに?
「うーん」、と腕を組んで考えていたら、
右の方から視線を感じる。

にこらうす.JPG

サンタクロースのうつろな視線。
おでに助けを求めているのか?
宙吊りがいやなのか?

でも、おでにはどうすることもできないので、
お写真だけ撮らせていただき、ホテルに帰った。

テレビをつけると、やっていたのは、

てれび.JPG

シンプソンズ。
以前、この街に住んでいたころ、これを楽しみにしていた。

ただいま、シンプソンズ。
また、ここに住むよ。よろしくね。

旧友に会った気持ちになったが、シンプソンファミリーはアメリカ人。
ちょっと人気者になって出稼ぎしてる異邦人であった。

(おしまい)
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ある冬の日のできごと [日記]

長いあいだ、おでは思っていたんだ。

おでの写真がへたなのは、カメラのせいで、実は上手なのかもしれないって。
根拠はぜんぜんないけど、なんとなく思っていた。
こんなおででも、一眼レフを持ったら才能がほとばしるかもしれないと、
こころのどこかで、そう、信じていたんだ。

眠らせていた、才能がもったいないと思ってね、
おでは、カメラの会社がやっている、「初心者向け一眼レフ講座」に行くことにした。

まず1時間ほど、
シャッタースピードとか、絞り?とか、感度?とかのむつかしい話を、ほげれ~と聞く。
その後、受講生は各々一眼レフを持って、屋外へ。
自由に撮影して、1時間後に教室へもどることになった。
おでもカメラを首からさげ、おのぼりさんてきなイデタチで教室を出たのさ。

会場の大学の庭園は、黄金の銀杏並木。
午後3時の傾きかけた冬の陽射しが、
木々の隙間から零れ落ち、落ち葉の絨毯にモザイク模様を作っている。

「は~、きれいだこと~」、
ベンチに座って、このまま終了時間まで眺めていたい気分になったけど、
楽なほうに流されがちなのは、おでの悪い癖だ。

「いかんいかん、わしは写真をとるんじゃった」、
ヨボヨボと立ち上がり、被写体を探す。
おではモデルに重要文化財の古い建物を選んだ。

シャッターを押して、すぐにモニタで確認する。

すごい、どきどきしたよ。


だって、これが新しい世界へ旅立つ瞬間かもしれないじゃないか。


驚いたね。

びっくりしたよ、本当に。


おでは、ふつうに、

カメラ、へただった。


-3.JPG -1.JPG

-4.JPG -2.JPG

↑へただった…(;_;)

(おしまい)
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ヨボヨボな話 [日記]

「たまには外で待ち合わせて、映画でも観ようじゃないか」

昨夜、そういう話になった。

「マイケル・ジャクソンの 『This is it』 を、観ようじゃないか」

午前中に上映時間を確認して、夫とメールで連絡を取り合い、

「それじゃあ、21:30の回を、予約しようじゃないか」

と、いう話になった。

午後になって、

「なんだか、面倒くさいじゃないか」

ということになり、

「土曜日にしようじゃないか、今日はやめようじゃないか」

という話になった。


たぶん、明日になったら、

「DVDで、いいじゃないか」

という話になり、

「家でごろごろするのが、楽じゃないか」

という結論になるのではないかと、思われる。


なんか、ヨボヨボじゃないか。


そういえば、おでの愛する海老蔵が、婚約するらしい。

このニュースを聞いた、おでの感想はこんな感じだった。

「しっかりした感じのお嬢さんね。
梨園の妻に向いてるんじゃないかしら。」

なぜ、親目線なのか。

「きゃー、ショックー、海老さまー!!
小林麻央が憎いー、きーーーー!!」

とか、思ってもよさそうなのに。

「小林麻央ちゃん、苦労も多いだろうけど、頑張ってね。」

って、なぜ、小林麻央にまで親目線なのか。

なぜ、「よかったよかった」と、こけし面をさらに丸くして微笑んでいるのか。


ヨボヨボじゃないか。

ほとんど、枯れ果てているじゃないか。

ぼろ雑巾のようじゃないか。


……いや、それは言いすぎじゃないか。


(おしまい)
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カレーの隠し味 [日記]

ものすごく気に入っている、カレー屋がある。

この店に『今週のカレー』というメニューがあるのだが、
おではこの、3週目のカレーを愛している。

本日は10月20日(火)、10月3週目だ。
3週目のカレーが食べられる!
やった~あ~、うわ~いうわ~~い!!

昼休み、うきうきとカレー屋に行く。

3週目のカレーはものすごく辛い。
その辛さに誘発されて、汗と鼻水がほとばしる。
あふれ出る鼻汁をずびずびすすりながら、「うまい!」と唸るのが定例だ。
先月もそうであった、
先々月もそうであった、
戦線先月も(←変換できなかったのでここでやめる)

「おではいつも、鼻汁とともにカレーを味わっている。
…つまり、
この美味さは、カレー屋さんとおでの鼻汁が作り出しているんだ!」、

見落としがちな事実に気づいた自分に満足して、すこし感動する。
次の瞬間、あれ?と思った。

今日のカレーは、いつもと味が違う、
いつもよりおいしい気がする!

この店のカレーが更なる進化をとげたのか、
それともおでの鼻汁がおいしくなったのか!

ああ、すばらしい、ブラボー、ブラボー!!

立ち上がって拍手したい程おいしいが、立ち上がらない。
おでは意外と常識人である。

すすりあげ続けていた鼻汁も、尋常じゃなくあふれてきたので、
常識人らしくティッシュをとりだした。


ふんっとかんだ、おでの鼻の穴からほとばしったのは、


鼻血でした。


(おしまい)

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よくしゃべるはなし [日記]

最近の若いおとこはよく喋る。

おでは、若いおとこをよく知ってるわけではないが、
たまたま職場が学生街にあるために、
若者の会話を盗み聞く機会が多いから、そう思う。

最近の若いおとこは、埒もないことをえんえん喋る。
それを聞いている、若いおとこもよく喋る。
「っつぅかー、」
と、先ほどの内容を引き継ぐのかと思いきや、
全然関係ない話を、またしてもえんえん喋る。
そして、その内容は同じく埒もない。

という話を、友人達に披露した。

「っつぅかー、
アタシはこのごろ若者の会話が聞き取れないんだよねー。」

若干、話題がずれている気がするが辛抱する。

「会話がただの音にしか聞こえないの。」

ひょっとすると病院に行ったほうがいいのではないかと心配になるが、
見た目、ものすごく健康そうなので黙っている。

「一応、耳をすますんだけどね。
分からない単語がでてきて、『なにそれ?』ってひっかかってるうちに、
どんどん意味不明になって、しまいには音にしか聞こえなくなるの。」

あー、外国語リスニングの基本にあるな、そういうの。
『わからない単語は聞き流せ』
日本語でも同じなんだなー、と、納得していると、

「っつぅかー、ぜんぜん関係ないんだけどさ、
最近、生理が短いんだよね。」

別の友人が言う。
ホントに全然関係ないが、
老化現象話つながりなので関係なくもないかと、聞く体勢を整える。

「っつぅかー、これ兆おいしいんだけどー。
もう一個もらってもいい?」

また別の友人が言うので、
『聞く体勢を整えた、おでがバカだった』、
椅子からドンガラガッシャンと落ちそうになるも、

「そう、これ、めちゃおいしいよねー♪」

「ねー♪」

なんだか盛り上がっているので、まあいいかと、
生あたたかい微笑みをうかべつつ、便所に行って戻ったら、
今度は『昨今の住宅事情』を話している、
と思いきや、
一瞬で、『みんなの年齢の話』にシフトした。

喋るアホウに、聞くアホウ、
おなじアホなら、しゃべらなソンソン、
ヤットサーヤットサー♪

「っつーか」、
というわけで、いっぱい喋って帰ってきた。
すげえ、楽しかった。


《本日の学習》
中年のおんなは、ものすげえよく喋る。
そして、その内容はものすげえ埒もない。
若いおとこ達など、足元にもおよばない。


(おしまい)

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幸せを運ぶ人形 [日記]

げんかん.JPG

これはうちの玄関のお写真です。
手前にいる人形が、気になりませんか?
おでは、気になります。つか、気になって仕方がないのです。

かくだい.JPG

これ、友人Rが上司からもらったアフリカ土産。
だけど、「呪いの人形みたいでこわいから、捨てる」と言うのを、
おでが、かわいいのにもったいないと、ひきとった。
かわいいのに、って思っちゃったんだな、そのときは…。


みぎて.JPG

右手に棒を持っている。


ひだりて.JPG

左手には縄の束。


かお.JPG


けっこうかわいい顔をしていると言えなくもないような気がしなくもない。
酔っていたとはいえ、友人Rの写メを見てかわいいと感じた、自分の気持ちもわからないではない。

でも、この人形、

いったい、なんの人形?

棒と縄を持って、なにやってんの?

「呪いの人形みたいでこわい」という、友人Rのお気持ちが今ではよくわかる。
そもそも、上司がいかん。
「これは、家族の守り神だよ」とか、
「幸せを運ぶ、サマンサちゃんだよ」とか、
説明つきでくれればいいものを。

わからないから棒と縄が想像をかきたてて、
丁重に扱わないと、縄でぐるぐるまきにされて棒でびしびし打っておしおきされるのでは、とか、
たとえ捨てても棒を杖にして遍路道を越え、縄で険しい崖もよじ登り、
ぼろぼろになって戻ってくるのでは、とか、おっかないことばかり考えてしまい、
人形がばたっと倒れただけで、

ひいいいいいい

と、情けない悲鳴を上げてしまったりする。

いやいやきっと、棒と縄を使って不幸や病気や災いから、家族を守ってくれるのさ。
本当はいい人形なのさ。たぶん、魔除けてきなアレなのさ。
そのように、自分に言い聞かせているけど、

もっとわるい.JPG

ホントにおたく、いい人形ですか?

疑っちゃいけない、信じる者は救われるというのは有名なはなしだ。
怪しむ気持ちをぶんぶんと振り払って、ときどき頭を撫でてみたりしてかわいがっているが、
心の底からいい人形だと信じているなら、
わざわざブログに載せたりしまい。

とらと.JPG

ほら、とらちゃんだって逃げ腰。


(おしまい)

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秋が来たか! [日記]

昨日までちょいとばかし涼しかったので、
こりゃええわいと思っていたら、
今日はやたら暑く、つらく、しんどかった。

いやー、もう秋ですかなー。

とか言って、気を緩めたのがいけなかった。

油断は禁物だ。

最近の夏はかなりのツワモノなので一瞬気を抜くと、ばっさりやられる。
みんな、気をつけろ!

今日は三味線のお稽古。

つつがなくお稽古がおわり、
「どうもありがとうございました」
座布団をおりて三つ指ついてお辞儀をし、さあ帰ろうとしたら、
先生が手帳を出している。
それを見て、「ああ、もうそういうアレか」と、
時の流れの早さにぎょぎょとなった。
まだ、こんなに暑くて夏なのに、
来週は、9月だ。

いや~~ん。

とか、お色気たっぷりに(←おでなりのお色気=たいしたことない)嫌がってみても、

来週は、9月。

もう8月だと知って、いや~~んと言っていたのは先週くらいのことだった気がするが、
あれは、先週の出来事ではなかった。
あれは、先月だ。
しっかりしろ、おで。

「いやはやもう9月すか、早いすね」とか言いながら、
9月のお稽古日を決め、ごめんくださいませと帰ってきたのだが、
はあ、もう9月かよ、となんとなくしょんぼりする。

うちに帰ってきたら、玄関先でまたセミが死んでいた。
なぜかしらないが、今年はうちの玄関先がセミ界ではやりの死に場らしく、
ほぼ毎日新しいセミが死んでいる。
羽の辺りをそーっと持って、
階段の踊り場から、一階の植え込みに着地するようにぼとっと落としてやった。
今日はうまいこと土部分に着地。
おとといのセミは、コンクリート部分に落ちてしまい、
あわわわと拾いに行ったら、乾いた身体はコンクリの固い地面の上で粉々になっていて、
かろうじて壊れていなかった胴体部分を植え込みに葬り、
細かく飛散したやつは、おでが靴で踏んでさらに粉々にして自然に帰すという、
いささか残酷な埋葬方法だったので、今日はいいことをした気がする。

今年の秋は、がんばりどころだ。
つか、今年の夏だってがんばりどころだったのだが、
もう終ってしまうので、秋にがんばろうと思う。

今日、うまく埋葬してやったセミ、
恩返しの程、何卒よろしくおたのもうします。

(おしまい)

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暑いはなし [日記]

梅雨入り前には、必ず美容院に行く。

天然パーマのひとには、きっとわかっていただけると思う。
梅雨のさなか、ナチュラルな状態でいたら、

頭がどんだけでっかく膨らむか。


2009年の梅雨があけたそうだ。


梅雨入り前にストレートパーマをかけた髪は、
根元が少し伸びた。
しかし、
湿度が落ち着くので、
このままでも大丈夫。


っつ~のは、
2008年までのはなし。


今年のおで、

やたら、頭皮に汗かく。


もはや、梅雨うんぬんの問題ではなく、
髪の毛は、ぐるぐるぐるだ。

エアコンのきいた室内以外では、
大枚はたいた、ストレートパーマは役にたたない。
猛暑のお外に数十秒いたら、汗はぼっとぼっと流れ落ちる。
髪の毛は、ぐるぐるぐるぐるぐるだ。

首を汗のしずくがつつつと流れ落ち、
ハンカチでぬぐうも、どうにもならない。
汗は頭のてっぺんから、こんこんとわきだしている。
髪の毛は、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるだ。

なんですかね、これ。
ねんれいてきな?
それとも、ちきゅうおんだんかてきな?

(おしまい)
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前世占い [日記]

友人の息子は、和装が好きなのだそうだ。

七五三では、自分の袴姿にうっとり。
足袋が気に入って、
その後もたびたび、足袋をはきたがったらしい。

おもちゃの刀も大好きで、
刀一本では物足りず、
お母さん、オデの脇に刀を二本さしてくれとせがみ、
はいはい、と仕方なくさしてやれば、
このうえなく満足げにうっとりしている息子を見て、

「うちの子、かわってんな~、と思った」

とは、友人の談。

おでは、この話を聞いて、

なにかある、

と思った。

武家諸法度で、武士は大小二本の刀を差すように決められている。
幼い子どもなのに、
なぜ、武家諸法度を守っているのか。

つか、

どうして、武家諸法度を知っているのか!

たぶん、いや、

間違いなく!

こちらのお子さんの前世は、

武士。




別の友人の息子のはなし。


齢たったの2年にして、

うそをつく

という。

「んぎゃ~~~~!!!!!」
というものすごい悲鳴が子ども部屋から聞こえ、
あわてて駆けつけると、
10歳の兄が腕をおさえてうずくまっている。

「どうしたのっ!!」、
驚いた母親の叫びを聞き、
2歳の幼児は、
「にいちゃんが、ぼく、いたいいたいして、
 えーん、えーん」
と、あわれっぽく母親にしがみついてきた。

しかし、所詮はやっと喋れるようになった、2歳児。
人間よりも畜生に近い生き物である。
友人はすぐにウソを見抜いた。

兄に聞けば、こっちが手をだすはずがない、
弟がかんしゃくをおこして、がぶっと噛み付いてきたとのこと。

「わが子ながら、おっかないと思ったよ」

とは、友人の談。

おでは、この話を聞いて、

ぴんときた。

たぶん、いや、

間違いなく!

こちらのお子さんの前世は、

乱世の奸雄、曹操。




前世が気になるかたはスピリチュアルみっその元へ、
どうぞいらっしゃいませ。
鑑定料は要相談。


(おしまい)
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現代に即さないはなし [日記]

夜、爪を切ると親の死に目に会えない、

という言い伝えがございますが、
これは、

現代に即さないんじゃねえか、

と思うのです。

なぜ夜に爪切っちゃいけないかというと、
たぶん、

暗いから

でしょう。

うっかり指を切ったりしたら、
破傷風になって、
命を落とすかもしれない、
だから、親の死に目に会えないと、

でもそれは、

衛生状態悪いから

でしょう。


だいじょうぶです。
21世紀のジャパンでは、
真夜中に、爪を切っても親の死に目に会えます。

ということを、
ただいま、爪を切りながら考えました。


おやすみなさいませ。


(おしまい)
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