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ドイツジョーク7 [こばなし]

浅草演芸ホールあたりじゃ、あんまり見ない感じの、
三味線の出囃子が、似合わない感じの、
スーツ姿の外人が立ってしゃべりそうな、
そんな感じの、ジョークです。

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目の前のビールに手をつけず、男はしょんぼり座っていた。
いつもの飲み仲間がやってきて、
挨拶がわりに、男のビールを飲み干した。
とたんに、男はわっとばかりに泣き出した。

「おいおい、僕ちゃん、たったビールの一杯で、大の男がみっともない。」

「ちがわいちがわい!
家に帰りゃ、家財道具が何もない。
銀行の金も、からっぽさ。
女房がぜんぶ持って、出てっちまった。
元々失業中の身の上だ。
生きてたってしょうがない。
電車に轢かれて死のうとしたが、今日はスト。
首くくって死のうとしたら、ひもが切れ、
あたま撃って死のうとしたら、銃は壊れているときた。
だから、最後の金でビールを買って、毒入れて、
ぐっと飲んで死のうとしたら、お前が飲んじまったのさ!」

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

ジョーク集は、ひとまず、ここまで。
なぜなら、ネタ切れ。
おでの頭は、ふけだらけ。

(おしまい)
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ドイツジョーク6 [こばなし]

本日のは、大喜利のお題にありそうな、ジョーク。

歌◎:えー、皆さんは、
「~と、~の、どちらかを、やめなきゃいけないらしいんだ」、
と、アタシに言ってください。
そしたらアタシが、
「どっちを、やめるんだい?」
と、聞きますので、それに続けてください。
はい、◎楽さん!

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「女とワイン、どちらかを、やめなきゃいけないらしいんだ」

「どっちを、やめるんだい?」

「製造年、次第だな。」

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

こんな女性視聴者を敵にまわす回答は、しないか。。。


(おしまい)
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ドイツジョーク5 [こばなし]

ドイツで「ブロンド女」、といえば、バカの代名詞だそうです。
理由は、知りません。
毎度、半端な情報で、すみません。
ちなみにおでは、ブロンドではありません。
じゃあ、バカじゃないかというと、それはわかりません。

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男の席は、ブロンド女の隣だった。
長時間のフライトに飽きて、男は女に話しかけた。
しかし、女は億劫そうに眠い目をこすっている。
それでも、男はあきらめず、

「僕とゲームしないか?
僕がクイズを出して、君が答えられなかったら、君は僕に5ユーロ払う、
逆に、君のクイズに僕が答えられなかったら、僕が君に5ユーロ払う、
楽しそうだろ?」

女は首をふり、シートを倒してしまった。
それでも、男はあきらめず、

「じゃあ、こうしよう!
もし、君が答えられなかったら、5ユーロだけど、
僕が答えられなかった場合は、君に500ユーロはらうよ!」

ついに女は頷いて、男は女に最初のクイズを出した。

「地球と月の距離は何キロ?」

女はだまって財布をつかみ、5ユーロを男に渡すと、
自分のクイズを出題した。

「山に登る時は3本足、降りるときは4本足、さて、なあに?」

男は考えに考えた、しかし、答えが全くわからない。
1時間、悩み抜いたのち、
ついに男は降参して、女に500ユーロを支払った。
「どうも」、女は金を受け取り、男に背を向けて寝てしまった。

しかし、男はクイズの答えが気になって眠れない。
とうとう、女をつつき起こして、訪ねた。


「クイズの答えは、何だ?」



女はだまって財布をつかみ、5ユーロを男に渡した。

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

クイズ好きは、このオチにいらっとするのではないかと思います。
おでは、相当、いらっとしました。

(おしまい)
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ドイツジョーク4 [こばなし]

本日のジョークは、
浅草演芸ホールあたりで、
ギター漫談の師匠あたりが、やりそうな。
中高年の方あたりに、受けそうな。

まあ、そのような感じです。

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アタシがもすこし若かった頃は、結婚式に行くのがいやでね。

親戚のおばちゃんたちが、アタシをつっつくのよ、

「次は、あんたの番よ」、って。

でも、あれから、誰も言わなくなったわ。

アタシも言ってやったの、

「次は、あんたの番ね」、って。





葬式で。

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

うちのオカンには、まちがいなく受ける。

(おしまい)
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ドイツジョーク3 [こばなし]

初雪が降りまして、いよいよ冬将軍の到来でございます。
天気予報によれば、しばらく最低気温は氷点下。
最高気温も2、3℃だそうです。
これから春まで、ずっとこんな感じなのでしょう。
ふ~ん。

さて、本日も小咄をひとつ。

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40年以上シカゴに住んでいる、中東の老人。
庭にじゃがいもを植えたいのだが、彼は一人暮らし。
年老いて、体力もない。
そこで、パリの大学に通っている息子にメールを書いた。

 愛するアーメッド、
 私は庭にじゃがいもを植えられなくて、とても悲しい。
 もし、お前がここにいたら、庭を耕してくれただろうに。
 父より

すぐさま、息子から返事が届く。

 愛する父さん、
 何があろうと絶対に、庭をいじらないでください。
 あそこには僕のいわゆる、「ブツ」が隠してあります。 
 あなたのアーメッドより

半日もたたぬうちに、陸軍、海軍、FBIとCIAが老人の家をとりかこんだ。
そして、庭の土という土を掘り起こし、1ミリの隙もなく調べた。
しかし、何も発見されず、失望のうちに彼らは撤退。

その日のうちに、息子から再びメールが届いた。

 愛する父さん、
 今や庭は完全に耕されて、じゃがいもを飢えられるようになったと思います。 
 愛を込めて、アーメッドより

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

笑えない。
つか、何これ?都市伝説?
おではそう思ったのですが、おとっつあんに話したら、大うけ。
これは使えるっつって、おとっつあんネタ帳に加えていました。
ふ~ん。

(おしまい)
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ドイツジョーク2 [こばなし]

前回のも、今回のも、ドイツのHPを参照しているってだけで、
元来ドイツのジョークかどうか、実は、定かでない。
でも、この咄はなんとなく、ドイツっぽい気がするんだけど、
どうでしょう?

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妻のネコを捨ててしまいたいと思っている、男がいた。
ある日、ついに捨てに行く決意でネコを車に乗せ、20軒先まで走り、ネコを放して家に帰った。
しかし、10分後、ネコは戻ってきた。
「そうきたか」、男は考えた。
「距離が短すぎたのかもしれない」、
再びネコを車に乗せ、今度は5キロ先まで走って、ネコを放した。
しかし、20分後、ネコはやはり戻ってきた。
「こんどこそ!」、
男はネコを車に乗せ、森を通り抜け、橋を渡り、右へ左へ、20キロ走って、
ついには森の真ん中でネコを放した。
30分後、男は家に電話をかけた。
「そこにネコはいるか?」、妻に尋ねる。
「ええ、どうして?」
「ヤツと電話をかわってくれ、道に迷ってるんだ」

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

途中でオチがわかっちゃう、という致命的な欠点が気にならなくもないのですが。
動物ネタは、かわいいので許す。
って、毎度偉そうな、おでのコメントは、許されるのか?

(おしまい)
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ドイツジョーク1 [こばなし]

ネットで発見した、小咄。

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最近、知らないおじさんがしょっちゅう僕んちに来て、おっかさんと一緒に寝室にこもるようになったんだ。ある日、僕は寝室の洋服ダンスに隠れて、ふたりが何やってんのか、見ることにした。

そしたら、おとっつあんが急におうちに帰ってきちゃってさ。おっかさんは慌てて、僕が隠れているとは知らず、男を洋服ダンスに押し込んだんだ。

僕「このなか、暗いね」
男「そうだな」
僕「僕ね、いいサッカーボール、持ってんだ」
男「そりゃ、よかったな」
僕「おじさん、買わない?」
男「いらないよ」

僕「おとっつあんは今、お外にいるけど・・・」
男「わかった!いくらだ」
僕「250ユーロ」

次の週もまた、同じことが起こってさ。僕らはふたり、洋服ダンスのなか。

僕「このなか、暗いね」
男「そうだな」
僕「僕ね、いいサッカーシューズ、持ってんだ」
男「いくらだ」
僕「500ユーロ」

数日後、おとっつあんが僕に言うんだ。

父「おまえに買ってやったサッカー道具持って、そのへんで遊んでこい」
僕「無理。 あれ、ぜんぶ売っちゃったから」
父「いくらで?」
僕「750ユーロ」

父「そんなばかな話があるもんか!750ユーロっつったら、買った値段より高いじゃないか!おまえ、友達をだましたな!悪い子は教会で懺悔しなさい!!」

おとっつあんは僕を教会につれてきて、懺悔室に押し込み、カーテンを閉めた。


僕「このなか、暗いね」


神父「しー!もう、勘弁してくれ!」

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

立派なひとだって、結構、やってる。
聖職者だって、にんげんだもの。

このテーマ、世界共通の笑いのツボ、といえますね。だから、校長先生がくしゃみして鼻水がとんだ、だだそれだけのことで、朝礼が中止になるほどの爆笑につつまれたりするのです。偉い人は、いいですね、簡単に笑いがもらえて。

(おしまい)
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