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ドイツジョーク5 [こばなし]

ドイツで「ブロンド女」、といえば、バカの代名詞だそうです。
理由は、知りません。
毎度、半端な情報で、すみません。
ちなみにおでは、ブロンドではありません。
じゃあ、バカじゃないかというと、それはわかりません。

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男の席は、ブロンド女の隣だった。
長時間のフライトに飽きて、男は女に話しかけた。
しかし、女は億劫そうに眠い目をこすっている。
それでも、男はあきらめず、

「僕とゲームしないか?
僕がクイズを出して、君が答えられなかったら、君は僕に5ユーロ払う、
逆に、君のクイズに僕が答えられなかったら、僕が君に5ユーロ払う、
楽しそうだろ?」

女は首をふり、シートを倒してしまった。
それでも、男はあきらめず、

「じゃあ、こうしよう!
もし、君が答えられなかったら、5ユーロだけど、
僕が答えられなかった場合は、君に500ユーロはらうよ!」

ついに女は頷いて、男は女に最初のクイズを出した。

「地球と月の距離は何キロ?」

女はだまって財布をつかみ、5ユーロを男に渡すと、
自分のクイズを出題した。

「山に登る時は3本足、降りるときは4本足、さて、なあに?」

男は考えに考えた、しかし、答えが全くわからない。
1時間、悩み抜いたのち、
ついに男は降参して、女に500ユーロを支払った。
「どうも」、女は金を受け取り、男に背を向けて寝てしまった。

しかし、男はクイズの答えが気になって眠れない。
とうとう、女をつつき起こして、訪ねた。


「クイズの答えは、何だ?」



女はだまって財布をつかみ、5ユーロを男に渡した。

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

クイズ好きは、このオチにいらっとするのではないかと思います。
おでは、相当、いらっとしました。

(おしまい)
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ドイツジョーク4 [こばなし]

本日のジョークは、
浅草演芸ホールあたりで、
ギター漫談の師匠あたりが、やりそうな。
中高年の方あたりに、受けそうな。

まあ、そのような感じです。

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アタシがもすこし若かった頃は、結婚式に行くのがいやでね。

親戚のおばちゃんたちが、アタシをつっつくのよ、

「次は、あんたの番よ」、って。

でも、あれから、誰も言わなくなったわ。

アタシも言ってやったの、

「次は、あんたの番ね」、って。





葬式で。

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

うちのオカンには、まちがいなく受ける。

(おしまい)
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ドイツジョーク3 [こばなし]

初雪が降りまして、いよいよ冬将軍の到来でございます。
天気予報によれば、しばらく最低気温は氷点下。
最高気温も2、3℃だそうです。
これから春まで、ずっとこんな感じなのでしょう。
ふ~ん。

さて、本日も小咄をひとつ。

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40年以上シカゴに住んでいる、中東の老人。
庭にじゃがいもを植えたいのだが、彼は一人暮らし。
年老いて、体力もない。
そこで、パリの大学に通っている息子にメールを書いた。

 愛するアーメッド、
 私は庭にじゃがいもを植えられなくて、とても悲しい。
 もし、お前がここにいたら、庭を耕してくれただろうに。
 父より

すぐさま、息子から返事が届く。

 愛する父さん、
 何があろうと絶対に、庭をいじらないでください。
 あそこには僕のいわゆる、「ブツ」が隠してあります。 
 あなたのアーメッドより

半日もたたぬうちに、陸軍、海軍、FBIとCIAが老人の家をとりかこんだ。
そして、庭の土という土を掘り起こし、1ミリの隙もなく調べた。
しかし、何も発見されず、失望のうちに彼らは撤退。

その日のうちに、息子から再びメールが届いた。

 愛する父さん、
 今や庭は完全に耕されて、じゃがいもを飢えられるようになったと思います。 
 愛を込めて、アーメッドより

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

笑えない。
つか、何これ?都市伝説?
おではそう思ったのですが、おとっつあんに話したら、大うけ。
これは使えるっつって、おとっつあんネタ帳に加えていました。
ふ~ん。

(おしまい)
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ドイツジョーク2 [こばなし]

前回のも、今回のも、ドイツのHPを参照しているってだけで、
元来ドイツのジョークかどうか、実は、定かでない。
でも、この咄はなんとなく、ドイツっぽい気がするんだけど、
どうでしょう?

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妻のネコを捨ててしまいたいと思っている、男がいた。
ある日、ついに捨てに行く決意でネコを車に乗せ、20軒先まで走り、ネコを放して家に帰った。
しかし、10分後、ネコは戻ってきた。
「そうきたか」、男は考えた。
「距離が短すぎたのかもしれない」、
再びネコを車に乗せ、今度は5キロ先まで走って、ネコを放した。
しかし、20分後、ネコはやはり戻ってきた。
「こんどこそ!」、
男はネコを車に乗せ、森を通り抜け、橋を渡り、右へ左へ、20キロ走って、
ついには森の真ん中でネコを放した。
30分後、男は家に電話をかけた。
「そこにネコはいるか?」、妻に尋ねる。
「ええ、どうして?」
「ヤツと電話をかわってくれ、道に迷ってるんだ」

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

途中でオチがわかっちゃう、という致命的な欠点が気にならなくもないのですが。
動物ネタは、かわいいので許す。
って、毎度偉そうな、おでのコメントは、許されるのか?

(おしまい)
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ドイツジョーク1 [こばなし]

ネットで発見した、小咄。

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最近、知らないおじさんがしょっちゅう僕んちに来て、おっかさんと一緒に寝室にこもるようになったんだ。ある日、僕は寝室の洋服ダンスに隠れて、ふたりが何やってんのか、見ることにした。

そしたら、おとっつあんが急におうちに帰ってきちゃってさ。おっかさんは慌てて、僕が隠れているとは知らず、男を洋服ダンスに押し込んだんだ。

僕「このなか、暗いね」
男「そうだな」
僕「僕ね、いいサッカーボール、持ってんだ」
男「そりゃ、よかったな」
僕「おじさん、買わない?」
男「いらないよ」

僕「おとっつあんは今、お外にいるけど・・・」
男「わかった!いくらだ」
僕「250ユーロ」

次の週もまた、同じことが起こってさ。僕らはふたり、洋服ダンスのなか。

僕「このなか、暗いね」
男「そうだな」
僕「僕ね、いいサッカーシューズ、持ってんだ」
男「いくらだ」
僕「500ユーロ」

数日後、おとっつあんが僕に言うんだ。

父「おまえに買ってやったサッカー道具持って、そのへんで遊んでこい」
僕「無理。 あれ、ぜんぶ売っちゃったから」
父「いくらで?」
僕「750ユーロ」

父「そんなばかな話があるもんか!750ユーロっつったら、買った値段より高いじゃないか!おまえ、友達をだましたな!悪い子は教会で懺悔しなさい!!」

おとっつあんは僕を教会につれてきて、懺悔室に押し込み、カーテンを閉めた。


僕「このなか、暗いね」


神父「しー!もう、勘弁してくれ!」

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※小咄愛好家ミッソのコメント※

立派なひとだって、結構、やってる。
聖職者だって、にんげんだもの。

このテーマ、世界共通の笑いのツボ、といえますね。だから、校長先生がくしゃみして鼻水がとんだ、だだそれだけのことで、朝礼が中止になるほどの爆笑につつまれたりするのです。偉い人は、いいですね、簡単に笑いがもらえて。

(おしまい)
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クリスマスマルクトは楽しいな [ドイツ生活]

先週からついに、えんどりっひに!
クリスマスマルクトが、始まりました~!!



さあ、あなたもメリーゴーラウンドで目を回して~!!

かるーせる.JPG



「へ~」、っつっって、眺めて~!!

CIMG2683.JPG



「これ、どうしても美味しそうに見えないんだけど」、っつっって、
しょっぱい顔して~!!

おいしそうにみえない.JPG


「人が買うの、見たことない」、っつっって、
お店の経営しんぱいして~!!

CIMG2491.JPG ←キルメスのお写真



「あれ?この猫、見覚えがあるんだけど」、っつっって、
モヤモヤして~!!

どらねこ1.JPG どらねこ2.JPG



「あ~、去年、部屋探しに来たとき見たんだ」、っつっって、
思い出して~!!

どらねこ.JPG ←去年のお写真




「おで、毎度おんなじこと言ってる気がするんだが、
 大丈夫かな、あたま。」

「だいじょうぶよ」、っつっって、
なぐさめて~!!

(おしまい)

ケルン遠足のはなし [観光案内]

それは霧が濃い日で、

IMG_0249.JPG

家を出発した10時半頃には、お先真っ白。

でも、天気予報は、晴れだから、
きっと午後には久しぶりの太陽が拝めるはず。たとえ、日頃の行いが悪くとも。

友人たちとはデュッセルドルフ中央駅で待ち合わせていた。
チケットセンターで、グループチケットを買おうという算段である。
グループチケットは29ユーロ、4人で割れば一人7.25ユーロ。
これで往復の電車に乗れるってんだから安い。
グループチケットは本来5人用なのだけど、おでたち4人がそれぞれ一日券を買うよりも、
5人用のグループチケットがずいぶんとお得なのだ。
商売てきにいかがなものか、と思わなくもない料金システムが気にならなくもないが、
女は「お得」を愛する生き物である。
ウホウホと5人用のグループチケットを手に、デュッセルドルフを発つ。

ケルンまでは、急行(RE)で35分。おしゃべりしていたらあっという間に着いてしまう。
ケルン駅でドイツ人のみなさんと合流して、さらに賑やかになったところで、
Farina 博物館」へ。

IMG_0254.JPG
晴れた、晴れたよ、わーい。

ケルンを英語読みをすれば、コロン。
コロンといえば、恋コロン髪にもコロン、へアコロンシャンプーのCMが記憶に新しい。
当時12,3歳だったと思われる、工藤夕貴のさらさらヘアと鼻声。
あれはもう30年前になるのか・・・、昔の記憶ばかりが鮮明な自分がやや心配だが、
そんなはなしはどうでもいいとして。
「ヘアコロンシャンプーはいいにおいがするのよねー」、
当時の女子たちは洗髪しながら、「コロン」の名を覚えたのであった。
しかし、その名がドイツの街に由来している、ということまで知った女子は、稀だったと思われる。
そして、さらに世界で一番古い香水会社、「Farina」によって、コロンの名が世界に広まったという、
細かいはなしは、もはやヘアコロンに関係なく、おじさんを含めてもあまり知られていない。

そういったわけで、香水と「Farina」の歴史を展示している、Farina Haus
以前こちらに訪れてとても面白かったという、ドイツ人のお薦めで、おでたちはやってきた。
ぜひ解説付きでまわるべき、という彼女に従って、解説は予約済みである。
残念ながら、解説は日本語じゃなくて、ドイツ語。
しかし、興味深い話しが盛りだくさんで、たいそう楽しかった。
ドイツ語を必死で聞いたため、おでの頭はふけだらけになったが、
(注:おでは頭を使うとふけが発生する、金田一耕助体質である)
たとえふけだらけになろうとも、こちらに訪れる際は解説を予約することをお薦めする。

博物館の後は、ケルンの街を散歩し、
重要ポイントでは足を止め、歴史や由来に関する、ドイツの友人の説明に耳を傾けた。
もはや頷いただけで、ざばーっとふけが降ってくるほどに、頭を使いすぎているのだが、
それでもがんばって聞きたい、兆興味深いはなしばかりであった。
何遍も訪れているケルンの街だが、知識あるひとと歩けば、なんと面白いことよ。
うんうんと感心しては、肩のふけをはらい、
ケルンの歴史の深さに感動しては、肩のふけをはらい、
ああ、おでがまき散らしてきた、ふけは今もケルンの街を漂っているのだろうか・・・。

楽しい時間は、あっという間にすぎる。
すっかり日も暮れてしまった、もう帰らなくては。
ふたたび発生した、霧のなか、
とぼとぼと歩く、おでたちの前に現れたのは、

IMG_0275.JPG
ケルン大聖堂

ライトに照らされて浮かび上がる荘厳な姿は、兆すごかった。(←ボギャブラリー欠乏症)
てっぺんを霧に隠した、大聖堂はいつにもまして大きく見えた。
何とも言えない、ボギャブラリー問題のせいもあるけど、何とも言えない、
じつに不思議な光景であった。

(おしまい)

まるちん祭り [ドイツ生活]

今日の天気は最悪。
寒くて雨ふってて、おまけに強風。
役に立たない傘をたたんで、コートのフードをかぶり、
早くおうちにかえりたいよー、と競歩で家に向かっていたら、
聖マルチン祭のパレードに出くわした。
パレードといっても、参加者は子供たちとその親で、
たぶん幼稚園が主催しているのだと思われる、ごくささやかなものだ。

いいかげんな写真で申し訳ないが、おでが遭遇した本日のパレード
IMG_0246.JPG IMG_0248.JPG
マルチン祭らしく、窓に提灯を飾っている家も発見したので、いいかげんに写してみた

マルチン祭って、なに?
と思っておられる方もおられるでしょうが、実はおでもよくわかってない。

聖マルチンが寒さに震えている貧しい人に自分のコートの袖をあげた、
という、お話しのごく断片だけは覚えているのだが、
マルチン祭は、
「聖マルチンが貧しい人にコートの袖をあげたこと」を、祝ってはいないと思われる。
日本人にはなじみのないお祭りなので、しかたないしかたない。

マルチン祭は子供たちが提灯をもってパレードする日です。(byみそ)

そうだ、おではもひとつ知っている。

IMG_0245.JPG
ベックマン

このパイプを持った人間のかたちのパン(ベックマン)が、パン屋に並ぶのは、
マルチン祭の頃だと。
由来はぜんぜん知らないんだが。

ところでマルチン祭といえば、個人てきには、
初めてマルチン祭を知った日が、懐かしい。
おでは、ぶほっと笑って、友人にあきれられたのだった。

まるちん祭り・・・・。

聖マルチンさん、
おろかなおでを、お許しください。

(おしまい)

「魔王」ってこわいよね [ドイツ生活]

ドイツの秋は、くもった、そら。
くもっていても、いいんだけど、


IMG_0229.JPG


なんとなく、おっかない雰囲気が、
ちょっと、やだ。

じっと見つめたら、見ちゃいけないものが見えそうじゃん。

魔王とか

「おとーーーーーさん、おとーさん、まおうがいるーーーーーー」

音楽室にひびきわたった、恐怖の歌声、
シューベルトの「魔王」。
いまでも、中学校では生徒に聞かせるのかちら?

なつかしい。

こわいけど。

「そういえば、原曲はドイツ語だったなあ」、とおもいだして、
オリジナルを見つけた。

さっそく視聴して、知る。



ドイツ語版のが、こわい。

(おしまい)

夫がいない夜のすごしかた [ドイツ生活]

どうでもいいはなしなんだけど、

手が、いたい。
左手のおやゆびあたり。

土日、いっぽも外に出ず、
ず~っと、「三国無双」やってたから。

ちなみに、おでは曹操軍。
でも、もう全国制覇しちゃったから、いまは孫堅軍でやってんだ。

ひとりでやってるんじゃないよ。
おとっつあんと一緒。
ひとりだと、あっというまに死んじゃうから、ゲームにならないんだ。

今日はおとっつあんがいないから、つづきができなくってさ。
つか、さっきやったら死んじゃったよ。
早死にだったなー、孫堅。

だから、今日は、「三国志戦記」をやることにした。

これは、兆じょうずなんだ、おで。
全国制覇、兆、楽勝。
簡単すぎて、ちょっと、つまんないくらい。

って、ホントに、どうでもいいはなしなんだけど。


KOEI The Best 真・三國無双4 Empires
←苦手なやつ

三國志戦記2
 
←得意なやつ







念のため、いっとくけど、
いま、たまたまゲームがやりたいモードなだけだからね。
いっつも、いっつもはゲームしてないからね。
そこんとこ誤解しちゃダメだよ、日本のかぞくたち。

(おしまい)

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